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『寒さに出合わないと』
 チューリップなどの球根は、冬の寒さにさ
らされることで、8〜9℃という低い温度を
3〜4ヶ月間受けることで、ツボミが成長す
る。
 チューリップ、ヒヤシンス、スイセンなど
の球根は、冬の寒さを自分のからだで感じ、
冬が通り過ぎたことを確認しないと、花を咲
かせないという用心深い性質が身についてい
る。
「サイエンス・アイ新書 田中修著 植物の
生きるしくみにまつわる66題より抜粋」
 人間も辛苦に耐えなければ、人の味はでて
こない。
 苦からのがれて幸せになるのではなく、苦
によって自分の花を咲かせ、幸せになるので
はないかと思う。
 植物と私と自然。
 エゴのない植物に学んだ。