日本医療評価機構 認定第 JC1979号
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『他責の人』
 課長が部長が院長が理事長がと、うまくい
かないことの原因を自分以外に向ける人がい
る。
 例えば大所帯の看護部を例にすると、第一
次的に看護師長が組織運営の責任を負う。最
終的には看護部のトップである看護部長が責
任を負う。
 ところで責任とは何か。それは人・モノ・
カネを使い理念を実現することである。
 ある人がいった。
 上に責任があるのではないかと。たしかに
最終的にはトップに責任がある。
 その時感じた。
 上に責任があるのではないかと発した人は、
自分には責任がないということも同時にいっ
ていることに気づいていないということだ。
 他責の前に、自分の守備範囲をしっかり守
ることをやるだけやって、上に責任があると
いってはどうか。もっとも、自分の責任を果
たそうとする人は、上が上がという、しっと
みたいな発言はしない。
 互いに自分の立場の責任をまっとうしよう
ではないか。
 他責の人は心が汚れている。