日本医療評価機構 認定第 JC1979号
公チャンネル

『上司の心得』
 ひとりでも二人でも部下をもった上司の心
得とはなにか。
 いろいろあろう。その中でこれだけは、は
ずせない心得がある。
 部下の人生をあずかっているという自覚で
ある。法的に経済的に責任があるというので
はなく、何かの縁で出会った人、たまたま上
司と部下の関係になった人の人生に大きく関
わる立場に立たされたという自覚。
 物ではなく、血の流れているひとりの人間
と人間の成長の場こそ仕事である。仕事場で
上司と部下という役割を演じながら、二度と
ない人生を、ともに歩んでよかったと思える
関係性をつくっていかねばならない。
 それには、愛がいる。
 個別具体的な名前のある人ではなく、ヒト
科のヒトに対する愛がいる。不思議なえにし
で結ばれたヒトに対する愛がいると思う。