日本医療評価機構 認定第 JC1979号
公チャンネル

『役職とは何ぞや』
 組織のあるところに、役職の名がつく人が
いる。例えば、社長、組長、マネジャー等々
あげればきりがない。
 役職に就けば、それなりの権限が与えられ、
処遇もあがる。
 役職とは何か。
 役職とは、役を演じる職位の人であり、名
誉のためお金のために就くものではない。人
々のお役に立てる知能・技術・人格をバラン
スよく備えた人のみに与えられる立場だと思
う。
 主任、係長、課長という役職名を与えられ
る前に、自分がおかれた場で、自分に与えら
れた役を演じ切る人が役職名を与えられるの
ではなかろうか。
 よき上司に仕えた人が、よき上司になって
いくのではなかろうか。自分が課長なら…と
いう人は、今自分が課長としての役を演じれ
ばいいのだ。
 役職が上にあがればあがる程、自分という
小さなエゴをみつめ、自制していかねばなら
なくなる。
 役職が上になればなる程、山登りと同じで
空気はうすくなり、気温はさがり、風は強く
なる。そこを自力で登っていくのだ。
 苦しいことの連続だが、誰れも観たことの
ない世界を観ることができる。
 上に立つ人にとって、絶対かかせないもの
は、人間力ではなかろうか。あなたの背中を
見て歩きたい。そう思ってもらえる人だけが
役職に就けると思う。
 私も日々、人間力をみがいている修行者で
ある。まだまだ、これから、これからだ。